利息制限法について

利息制限法についてこのページで説明します
利息制限法とは年利１８％を基準としている法律です。実際に借り入れ
する消費者金融ではこの利息制限法にあたる年間利息１８％は守られて
いない業者が多く、またこれを守らなくても罰則等は発生しません。
その為ほとんどの業者は守っていないのが現状です。
借り入れ金額１００万円以上の場合は年間利息１５％が基準になります。

利息制限法を適用させる場合、借り入れから今迄の支払いの中で、
年間金利が18％を越えていた分を差し引く計算になります。
ただ、契約を最初にかわした際にかかれている金利に対してサイン
をしているうえに、支払いの領収書を受け取っているとそれを見てい
ながら取引を続けているという解釈になります。
支払いを振り込みで行っていて領収書を受けとっていない場合と、
ＡＴＭや窓口　又振込み領収書の詳細を送付されている場合とで
は、利息制限法を適用出来るか出来ないかの成功率は異なって
きます。
ただ利息制限法を適用した場合、数年間はいわゆるブラックとして
の扱いになるマイナス面もでてきます。